「もの忘れ相談医」パンフレットが出来ました。
坂戸鶴ヶ島医師会在宅医療等推進委員会では、「もの忘れ相談医リスト」、「チェック表」を掲載したパンフレットを作成しました。
「うちのおじいちゃん最近様子がおかしいんだけど・・・。」「一人暮らしの母が、よく道に迷ってるみたい。」
「もの忘れ相談医」とはもの忘れが心配なご本人や、認知症かな?と考えるご家族・周囲の方を地域や職域で支援するかかりつけ医です。(令和6年7月更新)
※医療機関により、担当医の診察日、時間等が異なるため事前にお電話で確認をお勧めします。
もの忘れ相談チェック表
こんな症状をいくつか感じたり、どれかが半年以上続いたら「もの忘れ相談医」にご相談ください。
- 何度も同じ事を言ったり、尋ねたりする。
- 物の名前が思い出せない。
- しまい忘れや置き忘れがある。
- 時間や場所の感覚が不確かになってきた。
- 慣れている場所で道に迷った。
- 財布を盗まれたという。
- テレビ番組の内容が理解できない。
- だらしなくなった。
- 「頭が変になった」と本人が言う。
- 料理、片付け、計算、薬の管理などミスが多くなった。